職歴が「風俗嬢」だけ!!将来どうする?
この記事は、未経験の人などが風俗を始める際の不安などについて書いているものが多いです。今回は、逆に今現在風俗業に携わっている人達が抱える不安について書いてみたいと思います。
多くの場合は、長い人生の内で一時的に風俗のお仕事に携わるような感じだと思いますが、中には長期間、風俗業に携わる人もいると思います。
例えば、高校・専門学校・大学に在籍中から風俗で働いていて、そのまま卒業後も風俗で働き続けたり、卒業後に風俗で働きはじめ、一時的にと考えていたのに気がついたら早や十年二十年と風俗一本で働いてきてしまったという場合です。
長く風俗で働いている女性の中には、「風俗のお仕事を辞めたい」と思っても、長く風俗にいた期間のことを面接で説明できないので雇ってもらえない、職歴がないため仕事を探すことができないなどという悩みがあることが多いようです。
昼職で働きたくても職が見つからない。「将来どうしたら良いのか」という不安もあると思います。
一生風俗で働いていくわけにもいかないし、かと言って就職もままならないとなるとどうしたらいいのでしょうか。
職歴が風俗だけしかなくても大丈夫?
風俗嬢の昼職への再就職事情
風俗で長年働いていると、その間の職歴はどうしても「風俗嬢」ということになってしまいます。
正直に「風俗嬢として働いていました」と答えることはなかなか難しいでしょうし、とりあえず「家事手伝い」等と答えるのではないでしょうか。こんな形で、無職期間が長ければ長いほど、再就職は難しくなってきます。就労経験の無い新卒と、無職期間が長く就労経験が無い人を比べた時に、多くの場合、採用する側は前者の方を採るからです。
仕事は必ずしなければならないのか?
ここで疑問なのが「仕事は必ずしなければならないのか」という点です。社会的には勤労は義務と思う方が多いでしょう。現実問題として、仕事をしなければお金が稼げないため生活していけないという理由もあります。
しかし、逆に言えばお金さえあれば仕事をしなくてもOKということになるのではないでしょか。
そのため、長期間に渡って風俗のお仕事をしている女性の中には、最初から昼職の再就職を諦めている女性は意外に少なくありません。そのような女性は、風俗のお仕事に一定期間、真剣に取り組んで、大卒レベルの生涯賃金を稼いだら風俗を引退して、後は細々とパートやバイトで生計を立てようと考えている女性が多いようです。
「将来、何か起きたら」と不安になるかもしれませんが、一般の人が一生をかけて稼ぐお給料を、先に一気に稼いでしまうというだけのことです。総収入は変わりません。
もし、何か起きたら、その時にバイトなどをすればいいだけです。無駄に不安になる必要はないと思います。
むしろ、人生の前半で一生懸命働いて、その後はゆったりとしたセミリタイア生活を過ごせると考えれば、昼職の女性よりもずっと充実した人生を送れるのではないでしょうか。
以上、いかがでしたか?
働かないといけない」という世間の常識に縛られて、自分で自分を苦しめる必要はありません。何事も合理的に考えて、自分の目標や好みに合わせて人生を楽しめばいいのではと思います。
もし何かに悩んでいる時はお気軽に相談してくださいね。